産休はあっという間に終わる…理想の過ごし方

産休 過ごし方

 

産休は、産前から産後にかけてとれる週数が決まっています。産前休業は、出産予定日前6週間。産後休業は出産の翌日より8週間と定められています。(ただし、医師の許可が出れば産後6週間からの復帰もできるようになっています)

 

妊娠9ヶ月半ばから、3ヶ月半のが産休期間になるというわけです。ただし、出産予定日当日に産まれるとは限らないので、実際に取れる休業日数は変わってきます。

 

出産予定日超過して産まれた場合のほうが、産休期間は長めになるということですね。

 

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3ヵ月半、と言われればそこそこ長いお休みのように感じるでしょう。

 

でも、実際の3ヵ月半はあっという間に終わってしまいます。

 

産前はそれなりにゆっくりできると思いますが、産後の2ヶ月は怒涛の育児。

 

8週間なんて一瞬で過ぎてしまうもの。より充実した産休にするためには、どんな過ごし方をしたら良いでしょうか?

 

 

産休の過ごし方

 

産休 過ごし方

 

出産前のお休みは、比較的ゆっくりできると思います。

 

ただし、今までずっとフルタイム勤務してきたママともなれば、ゆっくりしていられるばかりではないことも。

 

赤ちゃんのためのお部屋作り、収納の見直し、ベビー用品の買い出し、入院準備、健診などなど・・・。やっておかなければならないこともたくさんありますよね。

 

理想的な過ごし方とは、やはり早めにやるべきことを終わらせておくということです。

 

集中して、1週間くらいで済ませられることは終えてしまいましょう。夫の手を借りながらやれば、1週間〜2週間で赤ちゃんやお産のための準備は終わります。

 

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後はなるべく、好きなことをする時間や、ウォーキング・ヨガなどの運動の時間を中心に、楽しい過ごし方を目指しましょう。

 

1人で映画を見に行ったり、美味しい物を食べに行ったり、友達とたくさん会っておくのも大事ですね。もちろん、ゆっくり眠る時間も大事です。

 

赤ちゃんが生まれると、とにかく自分のための時間がなくなります。

 

寝たいときに寝ることも、食べたい時に食べることも、運動なんてもっての外!なので、出産前の産休中はとにかく穏やかに楽しくいられる過ごし方を考えましょう。

 

産休 過ごし方

 

産後の産休は、残り8週間・・・。ここからは本当にあっという間だと思います。

 

正直なところ、産後2ヶ月ではまだ赤ちゃんの昼夜の区別がつきにくく、ママも寝不足な日が多い時期。

 

この時期で仕事に復帰するのは、なかなか厳しいものがあるように思います。ですから産休が終わったら、そのまま育児休業に切り替わる人が多いのでは。

 

産後の理想的な過ごし方ですが、これはやぱり「休養」です。出産してすぐに無理をすると、悪露が長引いたり母乳の出が悪くなったりと、色々な影響が出てしまいます。

 

筆者の場合、事情により里帰り出産ができなかったので、退院後2日目くらいから通常の家事を開始しました。

 

やっぱり体力的にも精神的にもしんどくて、入院中には問題なく出ていた母乳が止まってしまったり・・・。産後の過ごし方次第での体調変化は大きいのだと実感しました。

 

産休中でも専業主婦でも、同じです。夫や家族の手を借りて、産後1ヶ月はなるべく安静に過ごしましょう。特に仕事復帰される人は、産後の過ごし方次第で体調や子宮の戻り具合も変わってきます。

 

無理をして職場復帰できなくなる・・・なんてことのないように、しっかり休養をとりましょう!

 

また、産休後の過ごし方をシュミレーションしておくことも大事です。育児と仕事と家事の両立バランスについて、しっかり夫婦で話し合っておきましょう。

 

生まれる前よりも、実際に育児を体験してみてからの方が計画が立て易いもの。家族の協力がなければ決してできないことなので、全体で話し合うようにして下さいね。

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