年齢は関係ない!高齢出産したママたちの口コミ
出産した年齢が人より遅い、若い・・・。そんなことを、育児コンプレックスとして持ってしまうママはけっこう多いものです。
周囲のママと自分の外見や行動力などを比べてしまったり、年齢の違うママたちに合わせようとしてしんどくなったり・・・。自分の出産年齢と、周囲の年齢にギャップを感じてしまうことがあるのです。
誰にも相談できず、自分の中で解決しようとしている人は、事実少なくありません。
これは、若いママでも高齢出産したママでも同じなんです。詳細は違っても、周囲と違うことに戸惑いを感じたり、恥ずかしさを感じてしまうことがあります。
これが地域の子育てからの孤立などに繋がることも。多くのママに、年齢に関するコンプレックスを取払ってもらいたいと私は考えます。
高齢出産の体験談
近年、晩婚化が進み、平均出産年齢が上がってきている現状があります。
40代での出産もそれほど珍しい事例ではなくなってきているのですが、やはり子供が小さくて親同士の交流のある時期は、30代のママの方が目立ちます。
35歳以上で出産した人たちの中には、自分より若い人たちと自分を比較してしまうことがあるようです。
「子供が将来、年を取った母親を恥ずかしいと思うかもしれない。」「周囲の若いママたちに年齢を聞かれても、恥ずかしくて言い難い。」「アクティブに行動できないので、ママ友の輪に入れない。」
こんな悩みを持っている、高齢出産ママは少なくないのです。
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もちろん、この場合でいう”周囲の若いママ”だって高齢出産を特別視しているわけではないでしょう。
周囲はそれほど気にしていないことでも、本人としてはコンプレックスに感じてしまうことがあるのです。人よりも人生経験のあるママを、周囲の若いママたちは評価しているかもしれませんよ。
若い年齢で出産したママたちの声
高齢出産や晩婚が増えているとは言え、10代〜20代前半での出産も少なくありません。
もちろん結婚→妊娠という順序の場合もあれば、妊娠をきっかけに結婚する所謂授かり婚の人も多いでしょう。
若いママの場合、「若い親はダメだ」「これだからデキちゃった婚は…」と思われてしまうことに怖さを感じている場合があります。
特に地域の子育て支援センター、幼稚園や保育園などの集団の場では尚更です。周囲から浮かないようにと気を配っているママも非常に多くいます。
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また、そうした輪に入ることが怖く、地域の子育て交流から孤立してしまうことも、実際支援センターなどでは若いママの姿をあまり見ないケースも。
子育てが孤立してしまうことで、育児ノイローゼや虐待に繋がる危険もあるため、年齢のコンプレックスへの問題は無視できないと思うのです。
このようなコンプレックスの裏側で、実際には周囲の平均的な年齢層のママが若いママに対して「アクティブで体力があって羨ましい」「自分も若いうちに産みたかった」とプラスイメージを抱いていることもあるのです。
周囲からの評価ではなく、自己評価を大事に!
高齢出産した人でも、若い人でも同じです。周囲からどう思われるか・・・ということは二の次で良いのではないでしょうか。
世間って、実は自分が思っているより他人のことを気にしていなかったりします。
年齢コンプレックスに捉われて、育児中の行動範囲が狭まったり、交流が減ったりすることはとても残念なこと。子供にとっても親にとっても、様々な人と触れ合って生活していくことはとても大事です。
出産年齢の早い、遅いではなく自分の子育てへの自信や自己評価を大事にして良いのです。
周囲の人もきっと、年齢ではなくあなたの人柄やお子さんとの関係などを見てくれるはずですよ。自分の年齢を持ち味にして、子育てを大いに楽しんで欲しいと感じます。
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