出産が怖い場合はイメージトレーニングで乗り切ろう!
多くの女性が、出産に対して「怖い」「緊張」などのマイナスイメージを持っているのではないでしょうか。もちろん陣痛は痛いのが当たり前、分娩の際の様々な処置にも痛みや怖さというのが付きまとうのは仕方のないことですね。
しかし無事出産を終えた女性のほとんどが、産んだ後は「怖い」「痛い」などの感情を忘れてしまう・・・とも言います。
怖さに負けてしまい、赤ちゃんが産めなかったという事例だって聞いたことがありません。そう、誰でも土壇場になれば頑張れるのは確かなんですよね。
それでも出産が近付くに連れ「無事に産めるか心配」「痛みに耐えられるか不安」という気持ちが強くなってしまう人も多いのです。身に覚えのある方も多いのではないでしょうか?
「怖い」「痛い」話ではなく、プラスイメージを伝えよう!
既に経験のある女性は、これから赤ちゃんを産む人に対してアドバイスをすることもあるでしょう。
新米のプレママにとっても先輩ママの話は非常に参考になるもの。しかし、そこで先輩ママが怖がらせるような発言をしたり、自分の出産の苦労ばかり語ったりすることは止めるべきだと感じます。
例えば、筆者は親戚の女性一同から「お産は本当に地獄だよ〜!痛いなんてもんじゃないから覚悟した方がいい!」なんて言われたことがあります。
確かにその通りでしょう、でもこれってアドバイスでも何でもないと思いませんか?
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正直なところ、出産が死ぬほど痛いってことは十分承知していますよね。こうやって「痛い」「怖い」「苦しい」という側面ばかりをクローズアップして話すのは意味がないと思うのです。
死ぬほど痛いことを前提に、どうやって痛みやいきみを逃すといいか、どんな方法・どんなグッズが役に立ったのかを語って欲しいのです。
また、出産した直後の気持ち、赤ちゃんと対面したときの気持ち。
もしくは医師や助産師との会話やコミュニケーションで面白かったこと、印象に残ったことなど、楽しいイメージの沸くことを話して欲しいと思います。
貴重な経験を楽しむ心意気が大切
出産は確かに自分との闘い、しんどいものです。
しかし、世の中全ての人が体験できることではありません。男性はもちろん、経験してみたくても無理。女性であっても、結婚しない人や子供を授かれない人はたくさんいるのです。
そのような人と比べるわけではありませんが、出産を経験できるのはとてもありがたいことなのです。ですから怖い怖いと物怖じしてばかりではなく、出産を是非楽しんで欲しいと思います。
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もちろん、そのためには念入りなイメージトレーニングと勉強が必要でしょう。様々なパターンの出産記録を読むなどして、予備知識をたくさん得ておきます。
例えばSNSサイトのコミュニティや、質問サイトなどで出産記録をアップしている人はたくさんいます。
どんな流れで陣痛が進み、どんなハプニングがあり、どれくらいの時間が掛かるのか、本当に多様なパターンがあります。色々な方に体験談を聞くことで、よりイメージが膨らませやすくなり心の準備も整ってきます。
出産体験談を読むことで、返って怖いという気持ちが強くなってしまうという人もいるかもしれません。性格や感受性によって、出産へのイメージは異なるでしょう。そのような場合でもやはりイメージトレーニングは大切。
安産やスピード出産の体験談をたくさん読むようにするのもおすすめです。
まずは自分がどんなお産をしたいか想像し、それに近い体験談を探して読んでみましょう。怖いという思いを感じる人ほど、イメージや自己暗示の効果が出ると思いますよ。
ソフロロジー式分娩方法など、呼吸法やリラックス法を取り入れたお産を勉強してみるのもおすすめです。
怖さとは無縁の落ち着いていて、自然な出産に近付けるよう頑張って下さいね!
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