産休中の給料減…赤ちゃん用品や生活費の節約方法
産休中、勤務先からのお給料が出ることもあるようですが、普通に働いているときよりも減額されることが大半です。
また、社会保険から産休手当て金の支給があったとしても、基本給の3分の2が支給されることになっているため、これまでの収入よりも少なくなることが一般的です。
しかし、給料が減って収入減となるにも関わらず、産休中は何かと物入りで支出は増加することが多いもの。出産費用が、出産一時金をオーバーしてかかることも稀ではありません。
また出産の状態によって金額は変わります。休祝日や夜間に分娩となった場合、産院では追加料金を請求されることもしばしば。
また、なかなか陣痛が起こらない場合、出産予定日を過ぎてからの健診費用は実費になります。このように予測できない料金の上乗せというのは、頭に置いておくべきでしょう。
さらに、赤ちゃん用品の準備や内祝いのお返し、出産後には生活が激変するため光熱費などが普段より多くかかることもあります。
何かと細々した出費があるため、産休中のお給料が減ってしまうことが痛手となる可能性は考えておくべきです。
育休も取得するのであれば尚更いい
産休はおよそ3ヶ月間に渡り、更に産休手当ての支払いは産休終了後に一括で支払われる形になります。
そのため、産休に入る前から3ヶ月間の生活費や、特別にかかるお金の管理をしっかりしておきましょう。
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また、産休から継続して育児休業に入られる方も多いのでは?
そうなると、赤ちゃんが1歳半になるまでのかなり超期間、実質的なお給料が減額になるのです。貯蓄が十分にあれば、そこから工面することもあるでしょう。
しかし、できれば貯蓄に手を着けずになんとか乗り切りたいと考えるご家庭も多いのではないでしょうか?
これまで夫と妻の2人分の給料で回してきた家計は、やはり見直すべき時だと考えて下さいね。
赤ちゃん用品の節約について
まず、お給料が少ない間は無駄な出費をしないように心がけることが最も重要。一番大事なのは、出産前に揃えるものは必要最低限にとどめておきましょう。
最近では便利な育児グッズや、可愛いおもちゃ、洋服など選びたい放題の時代。見ているだけでテンションが上がってしまうものですが、出産前は買いすぎに注意。
便利そうだなぁ、可愛いなぁと思って購入したグッズも、実際育児をしてみると全く使わないということもあります。細々した物はあとから揃えても遅くありませんので、無駄遣のないようご注意を。
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また、親戚や友人にお下がりをもらえるご家庭があったら、是非ご好意に甘えて。
ベビーベッドやベビーカー、チャイルドシート、抱っこ紐、歩行器など一時しか使用しないものは、新品でなくてもOK。それぞれ全てを新品で買い揃えると、かなり大きな出費になることもあります。
特にベビーベッドやハイロウチェアなどは、赤ちゃんがじっとしている期間だけしか使わないことも。レンタルなどを利用して、賢く用意できると理想的ですね。
生活費を節約しよう
もちろん、生活費は一番大事な支出です。ここをもう一度見直すと、けっこう無駄があったりするもの。
例えば、夫婦揃って仕事に出ていた頃よりも奥さんの在宅時間は長くなります。光熱費などが余計にかかるようになるため、細かな節約意識を持つことが大事です。
産休中にしかできないことをたくさんやろう!と張り切っている人も多いかと思います。
しかし、お給料が少なくなっている分、派手な出費をしないように制限することも必要。読書やウォーキングなどお金のかからない趣味を楽しんだり工夫してみましょう。
減ったお給料を賄うべくフリーマーケットに出店したり、内職をするという人も。せっかくの産休中ですから忙しくなってももったいないのですが、できる範囲で収入を増やすというのも方法ですね。
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