新生児の便秘にはオリゴ糖が効果的絶大!?
新生児は1日に10回前後と、大変回数多く排便をするものです。
まだ水分のみの摂取なので便秘になることも少ないと言われています。また、母乳をしっかり飲んでいる赤ちゃんの場合、母乳に含まれるオリゴ糖のお陰で便秘知らずになるとも言われています。
しかし、近年生後1ヶ月を過ぎる頃から体質的に便秘をし易い赤ちゃんが増えてきているようです。新生児期の便秘は、もちろん生活習慣の問題ではありません。
どんな赤ちゃんも新生児のうちは生活のリズムが整いませんし、運動不足なんてことももちろんありません。
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母乳やミルクを正しく飲んでいれば水分不足ということにもなり得ませんよね。なぜ新生児のうちから便秘症になってしまう赤ちゃんが多いのでしょう。
それは、日本人の生活や食の変化に問題があります。食事が昔に比べて欧米化したことにより、母乳に含まれる栄養バランスが崩れ気味になっていること。
社会の環境が悪化したことで母乳の質が悪化していることなどが原因です。
大気汚染などにより母乳の質も昔より明らかに低下しているとのことです。また、ストレスによって母乳の出ないお母さんも増えています。
母乳が出ないことはお母さんの責任ではありませんが、ミルク育児が増加していることも便秘症の赤ちゃんが増えている原因です。
粉ミルクには母乳のようにオリゴ糖が含まれていないので、完全母乳のあかちゃんよりも便秘リスクは高くなります。
ただし、新生児の間は赤ちゃん自身のまだ腸の働きも未発達なので、軽い便秘になってもさほど気にすることはありません。
明らかに苦しそうだったり3日以上一切排便がない場合は、小児科を受診して相談してみましょう。
便秘に効果的な粉末オリゴ糖
新生児の便秘にも安心して使用できるのがオリゴ糖です。オリゴ糖は天然の甘味料ですが、腸内環境を根本から整える効果があるので是非試してみましょう。
ただし、新生児に与える場合は市販されているシロップタイプのものはあまりお勧めできません。
濃度が低いので効果が薄いとも言われていて、幼児や大人が予防的に飲むのに適しているのだそう。
新生児の便秘をすぐに解消してあげるには、粉末タイプのオリゴ糖がおすすめです。ミルクや白湯に混ぜて哺乳瓶で飲ませたり、スプーンで少しずつ口に含ませるように飲ませてみましょう。
オリゴ糖摂取と共にやっておくべきこと
新生児の赤ちゃんが便秘になってしまったら、オリゴ糖を飲ませるだけでは不十分かもしれません。
一緒にマッサージや綿棒浣腸なども試してみましょう。
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赤ちゃんを沐浴させて体の体温が高くなっているとき、お腹をのの字を描くようにマッサージします。赤ちゃんの肌やお腹はとても柔らかくデリケートなので、軽くさする程度でOKです。
腸の働きを活発化させ排便を促しましょう。もしも、便が固くて出にくいなどの症状が分かっている場合綿棒浣腸で刺激してあげるとするっと出ることがあります。
いくつかの方法を並行して試していくことをおすすめします。
便秘はオリゴ糖で改善しよう
新生児の赤ちゃんにオリゴ糖を飲ませたり、砂糖水をやったり、浣腸してみたり・・・・様々な方法を試したけど、一向に便秘が治らない場合小児科に連れていきましょう。
実は、便秘で小児科に掛かる赤ちゃんは多いもの。
浣腸も自宅でやっても効果がないのに、病院で医師にやってもらうことですっきり排便できることがあります。整腸剤などの薬を処方してもらうのも方法です。
新生児でもうんちがすっきり出ないせいで苦しさを感じ、ぐずったり号泣したりする頻度が上がるもの。お母さんのお世話もより大変になってしまいますよね。
あまりに便秘がひどい場合は、医師に一度相談して処置をしてもらうと安心です。
オリゴ糖 おすすめ人気ランキング
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