つわりの辛い時期の過ごし方や家族との接し方
妊娠が発覚すると同時くらいから始まる、つらいつわり・・・。
個人差は大きいですが、症状の重い人は寝込んでしまう場合もありますよね。2人目ともなると、ゆっくり寝ていられる時間も限られてしまいます。
しかし、上のお子さんはお母さんのちょっとした変化も見逃さないもの。妊娠していることを告げなくても分かってしまう子もいますし、ある程度大きくなった子でも心境に変化が出るものです。
そうは言っても、つわりの時期はとにかくしんどい!どうやって対処していけばよいか、悩むところだと思います。
もちろん完璧にはできないかもしれませんが、少しでも上のお子さんのことを気遣いながら生活したいですよね。
つわり時期はなるべく周囲の協力を仰ぐべし
つわりで体調が優れないのに、家事も育児も全力投球ということは不可能です。
できたとしても、お母さんの体力も精神力も消耗しきってしまいますから無理は禁物。周囲にお願いできることはなるべく頼るようにしてみましょう。
自分じゃなくてもできることはたくさんあります。夫や実家の両親などに、家事や買い物などの用事はお願いできます。でも、お母さんの愛情というものは他の人から与えてあげることはできませんよね。
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なので、上のお子さんの話を聞いたり、相手をしてあげたりする時間を優先できると良いですね。妊娠していることを告げていても、そうでなくても同じです。
体調のよい日や、安定している時間帯など、見計らってお兄ちゃん、お姉ちゃんの相手をしてあげられると理想的です。思い切って実家に帰ったりする人も多いですよ。
3〜4歳を過ぎた子供には、つわり時期であることを告げてもOK
ある程お話が通じる年齢になったお子さんには、率直に「お腹に赤ちゃんがいること」「体の具合が悪いこと」を説明しても良いと思います。
子供は幼いなりにも「なぜ?」という疑問をもっているものです。
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休にお母さんの様子が変わったりすると、戸惑うのは当然ですよね。なぜ具合が悪いのかを正直に説明してみるもの一つの手だと思います。
話しても本質的に理解することはできませんし、不安を感じるのは同じかもしれませんが「疑問」を感じたままにさせるよりは良いでしょう。
つわりの時期は、上の子の食事が偏ることも
吐き気や嘔吐などの症状があると、食事を作るのは一番大変な作業になります。
自分だけだったら、好きなものを食べられるときだけ食べていればOK。しかし、子供の食事ともなるとそうはいかないので無理をしてしまいがちですよね。
つわりの時期のピークは、妊娠2〜4ヶ月ほど。2ヶ月というと長いようですが、そのくらいの期間の食生活が乱れたからといってすぐに健康被害が出ることはありません。
多少レトルトや出来合いのもので済ませても良いと思います。
最近では、1歳から摂取できるサプリメントなどもありますので、つわりのひどい時期だけでも頼ってみては。ただし、お菓子ばかり与えて済ませるのは食事の習慣的な問題で良くありません。
理由はどうあれ、お菓子をご飯の代わりに食べても良いと思い込んでしまうと困ります。冷凍食品、レトルト、お弁当などでも構わないので「食事」メニューを食べさせるように努力が必要です。
つわりの時期を過ぎたら、めいっぱい構ってあげて!
様々な努力をしても、つわりがひどい時期はどうしてもこれまでどおり子供に接することができないでしょう。なので、割り切って考えることも必要かもしれません。
つわりの時期が終わってからの関わり方を重視するようにしてみるのも方法です。
特に妊娠中期は安定期にも突入し、一番動きやすい時期。なるべくお子さんの要望をきき、しっかり向き合って上げる時間を作りましょう。
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