産後の腹痛…実はとても危険だった!?

産後 腹痛 危険

 

出産後は、何かと不調があってもおかしくない時期。特に産後2ヶ月までは、子宮やその周辺組織が元に戻る期間ですので、普段と違う様子があるかもしれませんね。

 

しかし、「腹痛」は決して軽視したり我慢したりせず、医師に相談して原因を特定しておきましょう。

 

 

後陣痛による腹痛

 

後陣痛とは、妊娠によって大きくなった子宮が元に戻るときの腹痛のことを指します。多くの場合が入院中に治まるのですが、人によっては出産後数ヶ月巻続くこともあるようです。

 

考えてみれば、8ヶ月間もかけて大きくなった子宮が、2ヶ月程度で元に戻ろうとするのです。子宮収縮の力はとても大きく、腹痛が起こることがあっても不思議ではありません。

 

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しかし、実際に原因が後陣痛であるかどうかは、医師に診察してもらわなければ分かりません。出産後何ヶ月経ってから突然起こる腹痛や、あまりにも長引く腹痛があるときは、病院に連絡しましょう。

 

あまりに痛みが強い場合、鎮痛剤などを処方してくれることもあります。

 

 

産後の休養不足

 

産後、6週間から8週間はしっかり体を休ませて、回復させるべき「産褥期」となっています。

 

この産褥期の休養が足りないと、腹痛や頭痛などの体調不良症状が表れてしまうことがあります。赤ちゃんのお世話は積極的にやるべきですが、それ以外の家事は夫や家族に任せてしっかり休みましょう。

 

上にお子さんがいる場合は、保育園や幼稚園の預かり保育、ファミリーサポートなどを上手く使って下さい。お子さんが退屈しないように配慮しながらも、ママの体の回復を第一に考えましょうね。

 

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悪露の残留

 

悪露は通常、産後1〜2ヶ月で出なくなるものです。

 

しかし、場合によってはそれ以降もだらだら続いてしまうことがあります。悪露と一緒に腹痛がある場合は要注意。子宮の中に、胎盤や分泌液などの残留物がある可能性もあります。

 

悪露が残留していると、子宮内に細菌が繁殖する可能性がありとても危険です。早急に病院で、残留している胎盤を吐き出す処置をしなければなりません。

 

腹痛を伴う悪露が続き、さらに”微熱”やその他の体の不調がある場合要注意です。なるべく早く病院で診察を受けて下さいね。

 

 

胃の痛み

 

産後の育児や家事によるストレス、環境の変化などで「胃痛」を起こす人も少なくありません。

 

胃痛はしばし、単なる腹痛と思ってやり過ごしてしまうことがあります。

 

また、胃の診察はレントゲンや胃カメラなどを使うので、赤ちゃんを連れて病院に行くのは難しいですよね。なので、我慢してしまう人や市販の胃薬などで済ませてしまう人も多いです。

 

筆者も実は、出産後3ヶ月で激しい腹痛に見舞われました。食事をするとお腹が痛み、内科を受診したところ「急性ストレス胃炎」であることが分かりました。

 

胃下垂になっていたため、普通の胃の位置より下が痛み、腹痛だと思い込んでいたのです。悪化させる前になるべく時間を作り、正しい検査を受ける機会を設けましょう。

 

 

痛み方や特徴を観察して

 

産後は、少しくらい腹痛を感じても「お産の影響だろう」と安易に考えがちです。自分のことより赤ちゃんに気を取られていますから、気に留めない人も多いかもしれません。

 

しかし、痛み方が激しかったり、感じたことのないような痛みだったりする場合、思わぬ異常のサインを発しているかもしれないのです。

 

痛みに耐えながらの育児は辛いですし、症状を不安に思っていることを赤ちゃんが感じ取って、ぐずったり泣いたりする頻度が増えることもあります。

 

ママの健康は赤ちゃんのため!安心して育児をしていくためにも、気になる腹痛を放置しないように気をつけましょう。

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